ときどきナガノ

昨年参加させていただいた ときどきナガノについて、やっと訪問時の記録を公開し始めることができたので振り返りたいと思います。

2017の振り返り でも書きましたが、改めて ときどきナガノ とはなんぞやから。

これは長野県 (産業労働部 創業・サービス産業振興室) が主催している企画で、長野県を訪問して最低 1泊、県内のコワーキングスペースで 3時間以上仕事をする、という条件を満たすと、交通費、宿泊費、コワーキングスペース利用料の合計費用の一部を負担してくれるというものです。

誰でも、何回でも、というわけではなく、「長野県外在住の主に IT 系のフリーランス、またはリモートワーク可能な会社員」が対象で、9月から 2月にかけての期間で最大 10回までの訪問が対象となっています。(今回は応募が多かっそうで、最大 5回になりました。)

とはいえ宿泊施設やコワーキングスペース、日程は各自で決めることができますし、観光やレジャーを混ぜても問題はないため、かなり自由に訪れることができます。

ちなみに住居やオフィスを借りて長期的に滞在する おためしナガノ というバージョンもあります。(この記事の公開時点で ちょうど 2018年枠が応募中のようです。)

この企画を知ったきっかけは Twitter の広告。

ちょうどそのころ前の会社の退職を決めたくらいのタイミングで、せっかくまたフリーランスに戻るんであれば ちょっと変わったことがしたいなと考えていたころでした。

そんなときに Twitter 上で広告を見かけたので詳細を見てみると、割と前から時々やっていた「突然ちょっと離れてるけど在来線とかちょいとした特急でいけるくらいの場所のホテルに泊って開発合宿的に籠る」と大体同じでしかも補助金がもらえてオトク。応募条件も問題なし。

あとは書類選考ということで、別に落選してもダメージがあるわけではないので、応募するだけしてみようと思ったのでした。

応募用書類をダウンロードして、おそらく 10年ぶりぐらいに真面目に履歴書とポートレートのようなものを作成して送信。

2週間ほどで採用の連絡をいただき、参加が決まりました。(応募 80名、採用 40名とのこと)

銀座にある長野県のアンテナショップで説明会が行われ、計 5回の長野県訪問を行うことになったのでした。

本当は SNS やブログでリアルタイムで情報発信というのもあったのですが、あまりできてなかったので追っかけて公開していきたいと思います。とりあえず最初の 2回分。

以上、よろしくお願いいたします。